野生の思考(1月24日)
伊集院静がなにかの番組で言ってたことの趣旨。
デジタルは体温計で体温を測るけれど、アナログはお母さんが手をおでこにあてる。体温計は体温という客観的な数値を手に入れることができるが、お母さんの手は主観的、曖昧。しかし、それ以上の情報を獲得しているのかもしれない。
野生の思考とは全然関係ない話だけど、(・ω・)っていう顔になった。
それ以上の情報とは?
汗、息れ
はては、信頼感まで?
少ない。寒いから思考まで凍えてる。
反対に、お母さんが手を当てることで子供に情報を与えることもできる。これは、体温計にはない機能。
与えられる情報は、愛情、気遣い、不安、安心感…
もっとあるはずだけど、これもボキャブラリー不足で思い浮かばない。
技術革新でデジタルな体温計でも愛情を伝える、あるいは受け取ることが可能になるだろうか。
体温計を肌色のシリコンにして、産毛を生やしたりすれば人に近づくかな。
でも、それじゃあまり面白くない。
人がデジタルに近づいたら面白いことが起こるかもしれない。
手にicチップを埋め込んだりするのは整形みたいに「当たり前」に手を加えるようで抵抗があるから、Apple Watchをつけた腕をおでこにかざすだけで体温がわかるようになる…とか。
それは面白そう。